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Outlookで外部のPSTファイルを読み込んだとき、 メールの仕訳がなされない
2006.06.10
現象
Microsoft Office Outlook 2003 において、標準で読み込まれているものとは別のPSTファイルを読み込むように設定した場合、仕訳ルールが設定されていても無効となり、メールの仕訳がなされないことがあります。
別のコンピュータからPSTファイルを移行する場合などによく起こります。
原因
かつて別のPCで使われていたPSTファイルを移行して読み込ませた場合、その仕訳ルールを「他のユーザー用」とみなし、無効にしてしまうからです。
そのことは、「仕訳ルールと通知」ダイアログでも確認することが出来ます。Outlook を起動した状態で、次の手順を実行してください。
- ツール(C) → 仕訳ルールと通知(C)
- [電子メールの仕訳ルール]タブ中、仕訳ルール一覧のルール名に注目します
ルール名の末尾に「(他のユーザー用)」との表記があれば、今回のケースに当てはまります。
対処方法
仕訳ルールをエクスポートし、すぐにインポートします。
- ツール(C) → 仕訳ルールと通知(C)
- [電子メールの仕訳ルール]タブ中、オプション(C)
- エクスポート(C) → デスクトップに任意のファイル名で保存
- インポート(C) → 先ほどエクスポートしたファイルを(WC)
- OK(C)→ すると、ルール名の末尾にあった「(他のユーザー用)」との表記が無くなります
- OK(C)
以後、仕訳ルールは有効になります。