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Mac OS El Capitan以降で、GUIからディスクを完全(ゼロ)消去できない
現象
Mac OS El Capitan以降の「ディスクユーティリティ」で、消去時に完全(ゼロ)消去するボタンが表示されず、できない場合があります。
原因
APFSでは、ディスクの完全消去ができません。
ところが、消去時、そもそもAPFSしか選択できません。
対処方法
次の方法で、APFS以外のフォーマットで消去できることがわかりました。
- 一旦、APFSで「消去」する
- 消去したての状態で「パーティション作成」を実行
- 設定画面で、「MacOS 拡張(ジャーナリング)」を選択
- すると、左下に「セキュリティオプション」が出現するのでクリック
- 「最も速い」から「最も安全」の間でゼロ埋めする回数を指定し、実行
これにより、APFSボリュームが削除され、完全消去ののち、HFS+フォーマットのパーティションが作成されます。
ゼロ消去後、必要に応じ再度APFSで消去します。