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佐藤 東子 様
  • RELEASED 2009.5.7

太田さんは、毎月4回私宅に短歌の会報「青風」の入力の手伝いに来てくれます。私がワードに入れた短歌や文章を、イラストレイターに入力し直すのです。これは、2003年の夏、彼がまだ会社を立ち上げる前(大学生の頃)から続いていますから、もう6年になります。最初B5の4頁だったのが6頁になり、現在は8頁になって作業量も増えた上に、締切の関係で時間に拘束される面倒な作業なのですが、日程の変更等無理もよく聞いてくれて助かっています。

彼は、私の孫くらいの年齢ですが、今時珍しく礼儀正しい青年で、頭の回転も早く、とても優しい人柄です。作業の合間で、テレビや本やいろいろ雑談するのですが、年齢の差を感じさせない幅の広い話題の持ち主で、楽しく作業が進められます。写真や絵を葉書に入れる方法も教わり、重宝しています。

その間2004年の11月から、彼も私の短歌の会に入会し、以来毎月欠かさず「青風」に歌を出詠し、短文その他歌評も書き、文学的なセンス・感性の冴えを見せており、その点でも大いに期待しています。

太田さんがいて初めて毎月発行できている「青風」です。太田さん、今後ともよろしくお願いします。 感謝の意をこめて。