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ずっとミニチュア

作詞・作曲/とみっぺ

みんな帰っちゃってやっと気づいた。
僕はバカだって、笑いもんだって。
あの妙な自信は、君が包み込んだミニチュアだったんだ。
不器用で考え無しで、君の言うことを鵜呑みにするだけで、今さら的なことばかり。
溢れちゃうくらいに、忘れちゃうくらいに、交わした約束を、全部乗っ取って、君を放っぽって飛び出そうと見上げた・・・。
生まれたばかりの醜い面して、殺されかけるまで泣きじゃくった。
それでも光で眩しい出口に、生きてたどり着いたつもりだったのに・・・。

喧嘩したこともろくになかった。
そんで溜まって急にはじけて・・・。
あの頑なな僕は「君しかいない」と必死だったんだ。
「ウザい」と言われても、「死ね」と言われても、僕は空虚な笑顔を崩さずにに明日ばかりを考えた。
バカになっちゃうよ! 変になっちゃうよ!
アリジゴクに迷い込んだ僕を、ずっと遠く連れて行った娘もいつしか消えてた・・・。
釣られた魚の表情のない面して、どんなに震えても君は笑う。
それでも光で眩しい出口に、生きてたどり着いたつもりだったのに・・・。

これは絶対に悪夢だったんだ。
世界地図を雑に置いた。
一体全体君は何なんだ、ありのままをさらして。
うれしくも悲しくも感じないんだけれど、ひたすら「つながり」がしつこくこそばす。
もとから「光で眩しい出口」は、バカな僕の中につもり積もった塵。



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